ヒッキーの歌詞。

こういう体験をしていた、ここ1週間。
なんていうか、ああ、私はこういう風にしか生きられないなぁ

って。

きっと地味で目立たない人は、努力しても派手で人目をひくようにはなれない。

それと一緒で、いい意味でも悪い意味でも目立ってしまう人は目立ってしまう。目立たないようには生きられないの。

もうしょうがないじゃん。

そして、人の足をひっぱりたがる人も、そういうふうにしか生きられない。そう思って許してやることにしよ。

ほんとは、はったおしたいけど!

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つまんない番組しかやってないなぁ〜と思って、たまたま
見ていた「テレサ・テン物語」(つか、これをアンダー40で
見てた人は私以外に存在するのかしら。心配。)

仕事柄、よく香港、シンガポールの人と会うことが多いんだけど
中華系はほんとよく移民する。
この間も、台湾人の子と話をしてて、「夏は台湾かえるの?」
って聞いたら「う〜ん、うち親がサンフランシスコに行っちゃったから」って、話をよく聞くと彼のお兄さんが呼び寄せたらしいんだけど。

「それってもう台湾帰らないの?」って聞いたら
「基本的にはね〜」って。

日本人はさ、結構貧しい時代も移民ってそれほどいなかったけど
今の時代、香港も台湾もそんなに貧しくない(ってか、台湾
なんて日本と全然変わらない)けど、割と簡単に国を捨てる。

でも、それは国を捨てるっていうよりは、国自体があんまり
信用して、人生をゆだねることができるものではないから、
能動的に人生を模索しなきゃいけない、って気持が強いのかな

って、この番組を見てて思った。
まさしく大陸と台湾、二つの中国に翻弄された人生だなぁ

ただ彼女は父親が大陸出身だから「台湾人」っていう意識は
なかったのかな。そんな感じ。

私の感覚だと、「台湾」は日本に一番近い。のんびりしてるし
親切。人も割りと洗練されてる。

「香港」は、大陸よりはましかなぁ・・・でも、みんなすごい
急いでるし、超働くし、すごい無愛想。

「中国」は、、、本当にオリンピックできるわけ??って感じ。
わたしは、香港と台湾には住めても上海とか北京には住めない。

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