節分

2006年2月3日
ですね。
本当は今日焼肉ぱーちーを開催しようかと思ったんだけど
ファミリーイベントにはなるべく参加しようと思ったので
(24にもなって。。。)やめといた。

そう!節分って我が家ではかなり大事なイベントなのです。
節分に限らず日本的な行事は、母親のイデオロギー的に
外せないらしく。

昔は(だりぃな〜)って思ってたんだけど、あれは2〜3年前
おじいちゃんが病気になって入院した直後の節分のときに
(ああ、節分ってちゃんと意味のある(もしくは「あった」
行事なんだ)って思ったんだよね。
おじいちゃんは年も年だったし、起こるべきことを誰もが
覚悟していたけれど、それでも悪いことがうちからいなく
なればいい、おじいちゃんの病気をつれて出て行ってくれたら
いい、って真剣に願いながら豆をまいたんだよね。

ほら、今だったら病気になったりしたら病院にいけば
その原因が分かるじゃない?でも昔の人は体の具合が悪く
なったとしても、ただただ不安になるしかないわけじゃない。
そういうときって見えないものに頼りたくなるもんなんだね。

もちろん今は昔とは医療も科学技術も進歩して、豆をまいた
からといって病気が治るわけではないってみんな分かってるけど
見えないものに祈るっていう謙虚な気持ちを忘れないように
したいな。

ちなみに会社でも節分をしました↓

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