i never miss out this chance

today’s gonna be the day i am reborn

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ピーターパン

最近映画になったりちょっとブーム(想像。)

その映画は見てないんだけど、この話実はすごーーーく奥が深い

らしいのですよ。

ただ子供向けのお話は簡単にしてあるので、単なるファンタジー

のように思われていますが。

例えば、ウェンディのママは絵を描くのが好きで、結婚した

ばっかりのときは美しい絵を描いているんだけど、そのうち

顔のない赤ん坊の絵ばっかり描くようになる。。。

ていうくだりがあるんだけど、それはどうやらウェンディが

生まれる前に身ごもった子供を産めなかったからじゃないのか。

とか

(なぜならウェンディのパパはお金に厳しい会計士で、なおかつ

ウェンディの家はあまり裕福でないから。子供を持つのは

まだ経済的にむり。ということで。。。)

ピーターパンは「お母さんは1年に1度だけ部屋を掃除にくる」って

ウェンディとかに話すんだけど

「1年に1回の部屋掃除」→「1年に1回のお墓まいり」

つまりピーターパンは死んだ子供、だから大きくなれないんだ、

さらには彼はウェンディとかのお兄さんであるところの

産まれてこられなかった最初の子供なんだとか。

ほかにも色々。

日本語版は読んだことがないので、分かりませんが

原書は英語も比較的簡単で、なんていうんだろう、とても

映画的。

例えばロイヤル・テネンバウムスみたいな、ぱっぱぱっぱ

場面が展開する映画。ナレーターがいて、、、みたいな。

そんな感じで物語が軽快に進みます。

これ、名作。

ちなみにこのくらいの時代の作品だと著作権がもう切れてる

(からだと思うんだけど。。)Online Bookのサイトとかで

Freeで読めます。お試しあれーーーー

日本にもあるのかな?ああいうサイト。

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